筋トレで痴呆症を防ぐ

筋肉を動かすことは、健康な身体を作るだけでなく、脳にある神経物質の伝達をスムーズにすることができます。
痴呆症は脳の神経伝達が正常に行われなくなることで、発症する病気です。日頃から筋トレを行い筋肉を鍛えることで、痴呆症を防ぎかつ健康な身体を作り出すことができます。

 

筋トレと痴呆症

 

筋肉を動かす際、脳から筋肉に指令を出すための神経伝達が行われます。筋トレで継続して筋肉を動かすと、脳の神経脂肪のニューロンという物質からの伝達が繰り返し行われることとなり、筋肉を鍛えながら脳をトレーニングすることができます。

 

また、筋トレは血行を促進する効果があります。痴呆症は脳の血管の流れに異常が起こることで発症しますが、筋トレで健康な血流を保つことで痴呆症を防ぐことができるのです。

 

痴呆症に効果的な筋トレのやり方

 

痴呆症を予防するための筋トレを行う場合、筋肉が多い下半身を重点的に鍛えると効率的です。家で簡単にできる方法として、大腿四頭筋を鍛える方法があります。

 

まず、背もたれがある椅子にしっかりと座り、片足ずつ膝を伸ばします。伸ばす際は身体に負担のかからないよう、ゆっくりと伸ばし、元に戻しましょう。

 

10回を1セットとして、片足ずつ3セット行います。慣れてきたら回数を増やしてみましょう。下半身を鍛えるにはスクワットも効果的です。まっすぐと立ち、膝をゆっくりと曲げ元に戻すだけの簡単な方法です。

 

ただし、スクワットは膝にかかる負担が大きくなるため、高齢者の方や普段運動をしない方などは上記の大腿四頭筋を鍛えるやり方で、身体に優しい筋トレを行いましょう。