痴呆症予防サプリ

 

痴呆症は治らない!が、症状軽減、進行を遅らせることは可能!

 

痴呆症は脳の神経細胞が破壊されてしまい、脳の機能が低下することで起こります。一度破壊された脳の神経細胞は治すことができないため、痴呆症の完治は現代医学では不可能となっています。しかし、適切な治療を行うことで、症状の進行を遅らせたり、症状を軽減させることができます。

 

薬物療法

 

痴呆症で使われる薬物は、アリセプトとメマリーという薬が主です。アリセプトは痴呆症の中でも、アルツハイマー型認知症や、レビー小体型認知症の症状の進行を抑制するために使われます。痴呆症の中でも歴史が古い薬で、多くの痴呆症患者に使用されています。

 

メマリーは2011年から流通している新しい薬です。中度から高度の痴呆症の症状進行抑制に使用されています。アリセプトと併用することが可能で、患者によっては相乗効果が得られることがあります。

 

リハビリ

 

痴呆症のリハビリは、計算や書き取り、音楽を聞かせたり絵画鑑賞をするなど、脳のいろいろな部分を刺激することで、痴呆症の症状の進行を抑制することができます。軽く身体を動かすことも痴呆症のリハビリで行われます。筋肉を動かす際、脳から筋肉へ情報伝達が行われます。これを頻繁に行うことで、脳の情報伝達を促進させ、痴呆症の症状を抑えることができます。

 

会話

 

患者が興奮状態にある時や不安感に襲われている時、優しく声かけをして話を聞いてあげることで、興奮を抑え症状を軽減させることができます。また、普段の会話を積極的に行い、昔の話をして患者の脳を刺激することも効果的です。

 

痴呆症の原因はなに?

 

痴呆症の原因は、痴呆症の種類により異なります。原因をしっかりと知ることで、病気に対する考えを深めることができます。特に家族の方は病気に対する原因を知り、正しい知識を付ける必要があります。

 

アルツハイマー型認知症の原因

 

アルツハイマー型認知症は、痴呆症の中でも最も多いタイプです。脳内にアミロイドベータというたんぱく質の一種が溜まってしまい、脳の神経細胞が破壊され、脳全体が委縮することで発症します。

 

アミロイドベータが蓄積する原因は未だはっきりと解明されていませんが、近年では糖尿病や高血圧などの生活習慣が原因で発症する、ということが多くなっています。また、遺伝や加齢もアルツハイマー型認知症の原因として考えられています。

 

脳血管性認知症

 

脳血管性認知症はアルツハイマー型認知症に次いで多い痴呆症のタイプです。脳血管性認知症は脳出血や脳梗塞など、他の病気が原因で発症するものです。これらの病気は大部分が生活習慣病によって引き起こされます。生活習慣病を防ぐことは、脳血管性認知症を防ぐことに繋がります。

 

レビー小体型認知症

 

レビー小体型認知症は、脳内にレビー小体というたんぱく質の一種が溜まり、脳が委縮することで発症する痴呆症です。アルツハイマー型認知症と同じく、何故レビー小体が脳内に溜まってしまうのか、詳しい原因は判明していません。

 

また、レビー小体は痴呆症を伴うパーキンソン病の原因となることが判明しており、痴呆症の中でも問題視されているものです。

 

痴呆症は家族のケアが重要に!

 

痴呆症は現代社会において珍しくない病気です。もし家族の誰かが痴呆症となってしまった場合、他の家族のサポートが重要となります。症状によっては周りが驚いてしまい、より混乱を招いてしまうこともありますが、家族が正しい知識と対処法を知っておくことで、周りとの混乱を最小限に抑えることができます。

 

症状が出ても慌てない

 

認知症の症状の中には、突然暴言や暴力をふるう、情緒不安定になってしまう、裸で歩きまわるなど、周囲が驚いてしまう症状の出方があります。この時、まず慌てずに患者の訴えを聞くようにしましょう。不安感や恐怖感を持っている場合、その原因を聞き、不安感や恐怖心の元となっているものを取り除いてあげましょう。

 

暴力や暴言が出てしまった時、力で反抗したり強く言い返すことは厳禁です。患者の感情のブレにつられないよう、落ち着いて行動することが大切です。暴力が出てしまった場合は一旦その場を離れましょう。患者を抑えることも大切ですが、自分の身を守ることも大切です。

 

事前に準備をしておく

 

痴呆症の症状の中に徘徊があります。これは、今自分が居る場所が分からなくなり歩き続けてしまうといったことが原因で起こります。徘徊の症状がみられる場合、近所の交番や警察署に、患者の顔写真と連絡先の届け出をしておきましょう。患者の身に付けているものに連絡先を書いておくと、発見がスムーズになります。

 

痴呆症の症状の一つである暴力が日常的に出る場合は、危険なものを患者の近くに置かないように気を付けましょう。患者や家族が身体的に傷付かないように、環境を整えておきましょう。

 

痴呆症の前兆、初期症状とは?

 

多くの病気に初期症状や前兆があるように、痴呆症にも初期症状や前兆があります。これらを見逃さないことで早期発見に繋がり、症状の進行を遅らせたり症状を軽減させることができます。

 

物忘れ

 

痴呆症で多く見られる症状に物忘れがあります。初期症状でも物忘れは多く見られ、痴呆症の早期発見のポイントとなります。

 

例えば、電話をした直後に電話した相手の名前や内容を忘れてしまう場合、痴呆症が疑われます。電話の相手が患者と関わりのある人の場合は、痴呆症の疑いが高まります。

 

約束をした日時や内容を忘れてしまう、ということも良く見られます。これは、患者の中で約束をしたこと自体がないものとして認識され、起こるものです。

 

性格の変化

 

原因はないのに些細なことで怒りっぽくなる、自分の失敗を人のせいにするなどといった行動も、痴呆症の初期症状に多く見られます。周囲から人が変わったと言われるようになった場合、痴呆症の疑いがあります。

 

判断能力の衰え

 

判断能力の衰えは加齢に伴い誰にでも起こりうるものですが、痴呆症の判断能力の衰えは周りが不審に思うほど深刻なものです。料理や片付けができなくなる、運転ミスが増える、新しいことが覚えられないといった症状が目立つ場合、痴呆症の疑いがあります。

 

また、患者と話をしている時に話のつじつまが合わなくなる、といったことも痴呆症でよく見られます。いつもできていたことが急にできなくなるということが起こった場合、すぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

 

痴呆症の予防に良いサプリ成分

 

痴呆症の予防には普段の食生活が重要です。脳の働きをサポートする栄養素を摂取することで、痴呆症の予防に繋がります。しかし、普段の食生活だけでは補いきれない栄養素もあります。このような場合、簡単で手軽に栄養素を摂取できるサプリメントがオススメです。

 

DHA

 

DHAは体内の悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。その他にも、脳の神経細胞を活性化させる働きがあります。脳は刺激を与えて鍛えることで働きを向上させることができ、痴呆症の予防にも効果が期待できます。

 

プラズマローゲン

 

プラズマローゲンは人間や動物の体内に存在するリン脂質の一種で、脳細胞の酸化や脳の疲労を予防する働きがあります。痴呆症の中でも一番患者数の多いアルツハイマー型認知症は、脳にたんぱく質が溜まることで発生します。プラズマローゲンはこのたんぱく質の蓄積を防ぐことができると言われています。

 

ホスファチジルセリン

 

ホスファチジルセリンはリン脂質の一種で、細胞内に栄養素を取り込んだり、老廃物を排出する働きを担っています。体内では脳の神経細胞内に最も多く存在しており、摂取することで脳内での情報伝達を向上させることができます。また、血流を良くする働きもあるため、脳血管の異常による痴呆症予防に効果が期待できます。

 

フェルラ酸

 

フェルラ酸はポリフェノールの一種です。高い抗酸化作用があり、脳機能を改善する働きがあると言われています。摂取することで、痴呆症の原因となる脳細胞の破壊を防ぎ、保護することができます。

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